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労働トラブル相談士

労働トラブル相談士
資格取得までの期間

受講可能期間
6ケ月

平均修了期間
2カ月

最短修了期間
3日

受講期間内の
修了率 98%

3か月以内の
修了率 71%

1か月以内の
修了率 43%

資格の種類

クレアでは、労働トラブル相談士試験を実施しています。

労働トラブル相談士

労働トラブル相談士

労働トラブル相談士は、企業内の使用者・労働者間で起こりうる各種のハラスメントや、雇用や働き方に関するトラブルに対して、社内での予防や対処、外部専門家への接続を行うノウハウを持つことを示す資格です。
履歴書・経歴書にも記載することで、ハラスメントや労働問題に関するへの造詣が深いことを採用担当者に明示することができ、また人事労使に関する知識がありますので、面接内でも役立てることが可能です。

学習の方法

「労働トラブル相談士」資格を取得するためには
認定講座の受講が必要となります。

実際の学習~受験の流れ

認定講座を申込・受講

実際の学習~受験の流れ

当サイトの「対策講座のご案内」からクレア認定講座をお申し込みいただき、オンライン講座の受講を行ってください。

認定講座を修了→最終テスト受験

実際の学習~受験の流れ

全20時間、30コマの認定講座を全て受講修了すると、「労働トラブル相談士」の最終テストに進みます。

最終テストに合格(60%以上得点)

実際の学習~受験の流れ

最終テストで合格すれば、労働トラブル相談士の資格を取得できます。ご登録頂いたご住所へ合格証をお送りいたします。またクレア会員専用ページから、各種ロゴをダウンロードしてご利用いただけます。

一般的な費用

認定講座を受講→資格を取得までの過程で
必要となる費用を見てみましょう。

認定オンライン講座
受講料
99,000
教材費
【※教材費は認定講座受講料に全て含まれています】
0
試験受験料
0
合計
99,000

この費用で「労働トラブル相談士」認定講座の
受講料・教材費・試験受験料が含まれています。

スケジュール

認定講座は約20時間なので
週3時間程度×7週間=2カ月弱で準備できます。

スケジュール見本

実際の学習~受験の流れ

認定講座は全20時間。週に1時間の学習だとしても5カ月で修了できるボリュームになっています。適正受講期間としておすすめなのが3か月間。週に2時間の受講ペースで、無理なく学習を進めれば、復習時間も十分に確保ができて資格取得が可能です。

クレアの理念

クレア安心3つのお約束

現役社労士等、
スペシャリストによる授業なので安心

クレア安心3つのお約束

授業を行うのは、特級労働トラブル相談士であるのはもちろんのこと、現役で社会保険労務士などの業務を行っている講師陣です。
日々対応している労務相談や労働トラブルなどもベースに、授業の構成を行っているので、より実践的な内容を提供しています。

初回ログインを確認後、
カード決済が行われるので安心

クレア安心3つのお約束

「オンラインでの購入は心配」「お金だけ支払って、何も届かなかったらどうしよう」そのようなご不安もあるかもしれません。
クレアでは、初回ログインを確認後、決済の確定を行います。受講できる環境を確認した後に決済が行われます。安心してご利用下さい。

授業内容でわからないところも
質問ができるので安心

クレア安心3つのお約束

授業を聞いていてわからないところが出てきた場合には、オンラインラーニングページから質問ができます。質問の回答は、授業が行った講師が直接行いますので、内容も安心です。
わからなかった部分はリカバリー次第で得意分野にもなりますので、是非ご活用ください。

【資格を目指される皆様へー CHREAの理念 ー】


資格を目指される皆様へ

日本の労働者は、もっと賢くならなければいけないと思うのです。

アメリカではここ三十数年で賃金年収推計が26%上昇しています。オーストラリアでは20%、ノルウェーでは実に54%上昇しています。
しかし、日本では増えるどころか減少している。
それだけ、消費できる金額は減り、値下げ圧力は上昇して、未曾有のデフレーションが進んでいると言えます。
一方、世界での購買コストは上昇していっています。国内のメーカーは価格にコストを転嫁できず、ステルス値上げなどが各方面で行われています。それでもコストを吸収しきれず限界を迎えると、賃金は上がらないが物価は上昇する、スタグフレーションに突入していくでしょう。
私は、その根っこにあるものが、『労働者の無知』だと思うのです。これは、労働者の責任だけでは無いと思います。もちろん、立法が適切な法律を整備し、行政が効果的な手を打てばもっと状況は改善されるかもしれませんが、だからといって労働者が自分たちの権利や義務を知らないで良い、という理由にはならない。自分たちの生活、未来を守ってくれるのは、第一に国ではない。自分自身であるべきです。
しかし実際には、労働者自身が学ぶこと、知ることを怠っているから、ブラック企業、または一般企業の中でもブラック労働などの犠牲になる。本来はやらなくても良い残業や休日出勤を強いられ、もらうべき給与を失っているのです。

資格学校の業界で長くやってきた私に、世の中のためにできることは決して多くはありません。自分自身でそれは感じています。
その中で、この国のために何が自分にできるのか。そう考えたときに、資格というシステムを使って、この国の労働者の意識を、もっと高められないかと思ったのです。
資格は、目標になります。キャリアになります。人は、漠然としたもののために頑張るのは難しいですが、ひとたび資格という目標ができたら頑張れるようになる。
だから、労働者の意識を高める、労働についての知識を広めれられる資格を作ろう、と考えました。

この資格の学習の中には、労働者が本当に知っているべき知識、情報が詰まっています。
本来は、国が義務教育中などで、全員に教えるべき内容だと思う。それを怠っているのは、国の怠慢だと思う。或いは、国民には知らないで欲しい、できることであれば無知でいて欲しい、と思っているのかもしれません。
そして、ブラック企業の経営陣は、抜け目がありません。的確に法律の穴を突き、搾取をし、利益を最大限にしようとするでしょう。道徳的ではありませんが、それが可能なのだから仕方ありません。だからこそ、労働者は自分の立場を、自分で守らなければいけないのです。自分の立場を守るために学ばなければいけないのです。

資格なんて、取っても意味がないという人がいます。ましてや民間資格なんて、言わずもがな。
仰ること、ごもっともです。確かに、比較それ自体には何の価値もありません。学んだ知識、技能にこそ意味があるわけですから、資格なんてただの名称です。
ただ一方で、資格というものの間違いのない効果がひとつだけあります。それは、前述のとおり資格は目標、ゴールになる、ということです。
多くの人は目標がないと、学ぶことは続きません。目標がないと、学びの方向性、学びの範囲が定まらないのです。それが定まらないとどうなるか。結果、迷子になる。進まなくなる。そして諦める。
資格の役割とは、勉強をしたい人に「こっちだよ」「あとゴールまでどのくらいだよ」ということを示すものなのだと思います。
私は学生の頃ずっと陸上の短距離をやっていましたが、100メートルを走ることなんて、何の意味もありません。100メートルに区切る意味もありません。しかし、「あなたは陸上部なのだから何メートル走ってもいいんですよ」言われたとしたら、もしかすると1 メートルも走らなかったかもしれません。
100メートルというゴールが与えられたから、その距離で最大限の力を出そうという努力ができた。
勉強も同じです。ゴールと、努力の範囲が区切られて、人は初めて努力ができます。

私たちの立場から、皆さんに学ぶことを強制はできません。勉強なんてしたくないよ、という人達を救うこともできません。
ただ、現状を何とかしたい、将来を何とかしたい、という人たちには、一人でも多く賢くなってほしい。自分で判断できる知恵や知識を持った、賢い労働者になってほしい。
この「労働トラブル相談士」という資格を通して学んだことが、必ず皆さんの将来の一助になると信じています。


CHREA代表  酒井 康博

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ハラスメント対策のための「相談窓口設置」が義務化されました。